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シュチュエーション別おすすめ映画ランキング10 友達と暇つぶしに見る編

こんにちは。

 

以前、映画評とかおすすめ映画ランキングはたくさんあるけれどシュチュエーション別のランキングはないので作って欲しいという要旨のエントリーを書きました。

 

一緒に見た友達と仲良くなれる映画3つ - なんとなく僕たちは大人になるんだ

 

友達が家に遊びに来て「暇だし映画でも見ようか」ってなってネットで検索してみる。評価が高いからって理由で「ダンサーインザダーク」などの考えさせる系であったり、「パルプ・フィクション」のようなわかる人には良さが分かる映画を借りてしまったら、、、、どんな空気になるのでしょうか。

見た後に高尚な議論を交わせる頭も友達もいない私は、単純におもしろくて友達と仲良くなれる映画を見たいと思います。

 

そんな内容を書いて張り切って投稿したのですが、結果は散々でした、、、

 

それでもこの内容が役に立つと信じて、「シュチュエーション別映画ランキング 友達と暇つぶしに見る編」を書きます。 

私は映画の知識は全くないし自分の経験則で判断したので「全然盛り上がれないぞ」という意見もあるかと思いますが、悪しからず。

また前回のエントリーでおすすめした映画も入れていますが、また載せるほどの自信があるので是非チェックしてみてください。

 

10位 タクシーNY

 

 

 ニューヨーク市警で運転がめちゃくちゃ下手なウォッシュバーンと改造しまくったタクシーを乗り回すドライバー ベルが協力しながら、銀行強盗を追い詰める話。

 

なにしろ笑える。ウォッシュバーンはとにかくやらかします。「運転が下手」が引き起こす笑いは車社会の日本ではスベリ知らずだと思います。見ていると次第に「そこは右にハンドル切れよ」とかテレビに向かっていったり、「お前ぐらいのレベルだな笑」と馬鹿言ったりできる気楽な映画です。

おもしろいだけじゃなくハラハラドキドキのカーチェイスもあり、特に男性友達と一緒にいるときにおすすめの映画です。 

9位 ホステル

 

監督 イーライ・ロス 主演 ジェイ・ヘルナンデス

 東ヨーロッパを旅するバックパッカー三人組。いい女とやれるホステルがあるという噂を聞きつけて宿泊するが、仲間の一人が行方不明になる。実はそこは、、、というホラー映画です。

 

グロイのが苦手な方は注意です。耐性がある方でも目を背けてしまうほどの映像です。私が友達と見ているときは大の大人がギャーギャーうるさかった。

ですが、次第に明らかになるホステルの実態や起承転結がしっかりしたストーリー、観客を裏切らない展開があるためグロも見れてしまう。(あとエロシーンも)

2、3も話がつながっているので一気に見てしまうのも面白いかもしれません。

 

8位 リアル・スティール

 

  監督ショーン・レディ 主演ヒュー・ジャックマン 

「ロボットボクシング」が人気の時代になり、元プロボクサーのチャリー・ケントンは中古のロボットを買ってプロモーターとして活躍する。ある日昔別れた妻が亡くなったと報告を受ける。なんやかんやあって残された息子マックスの面倒をみることになる。一度は消えていた親子の絆がまた芽生え、「ロボットボクシング」のチャンピョン「ゼウス」に戦いを挑むという話。

 

格闘技は人を熱くします。普段は怖いと思っている人もロボット同士の戦いなら、リアルさがないので大丈夫です。みんなで声援を送りたくなるような映画です。

親子の絆も絡んだ感動の話なので、大切な人とみるのもいいかもしれません。

 

7位 サマータイムマシーンブルース

 

 監督 本広克行 主演 瑛太 上野樹里

ヨーロッパ企画という劇団のお芝居を映画化したもので、「SF研」のメンバーが壊れてしまったエアコンのリモコンをタイムマシーンを使って過去へ取りに行くところから物語が始まります。コメディです。

 

もし読んでいる人が学生なら絶対に夏休みが待ち遠しくなる、ワクワクさせる映画です。タイムパラドクスを扱う作品は、しっかり物語を追っていないとわからなくなることがありますが、身近ものを扱っているため非常にわかりやすい。あと上野樹里がめちゃくちゃかわいい。

まったりいきたい時にオススメの映画です。

6位 スクリーム

 

スクリーム [Blu-ray]

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 監督 ウェス・クレイヴン 主演 ネーブ・キャンベル

カルフォルニアの田舎町で起きた女子高生殺人事件の話。

 

大学生が暇つぶしでホラー映画って選択はありがちだと思うんですが、何本か見ると飽きてくる。人を怖がらせる手法は限られているので「あっ、このパターンか」と思ってしまう。

そんな人達におすすめです。そういう固定観念をことごとく覆す映画なので、引き込まれる。よって怖い。よってギャーギャー言って盛り上がれる。

また、単なる超常現象で終わらせないので見終わったあとのシコリがない。

犯人が誰なのか予想しながら見られるので、自然と話も盛り上がります。

 

5位 ホームアローン

 

 監督 クリス・コロンパス 主演 マコーレー・カルキン

 

冬、というかクリスマスにDVDで見る定番だと個人的に思っています。子供の頃を思い出してワクワクします。

 

4位 超大作シリーズ(スターウォーズハリーポッターなど)

 

 

結構有名だけれど世代によっては全然見られていない映画ってありませんか?

私は20代前半ですがつい最近まで「スターウォーズ」を全く見ていなかった。友達に聞いてみると「見ていなかったり」「小さい時にみたので覚えていない」という人が結構います。

また私より5歳ぐらい上になると「ハリーポッターをそんなに見たことがない」という人が多いです(感覚ですけどね)。私の世代では考えられないことです。

そういう作品って見とかないいけないなという気持ちがありますが、なにしろ長いので手に取りづらいという人が多いと思います。

だから一緒に見れば有意義な時間になることは間違いありません。

 

3位 ファイナル・デスティネーション

 

ファイナル・デスティネーション [Blu-ray]

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 監督 ジェームズ・ウォン 主演 デヴォン・サワ

凄惨な飛行機事故を予知して回避した若者たちが逃れられない死の運命に次々とさらされる恐怖を描いています。サスペンスです。

 

従来のサスペンス映画の見所は「誰が死ぬか」ですが、この映画の見所は「どうやって死ぬか」です。

ピタゴラスイッチのように様々な偶然が積み重なって死ぬのか、あっけなく死ぬのか自分の慢心で死ぬのか、建物の整備不良で死ぬのか、とにかく予想がつきません。

だから予想したくなる。

さらに、ストーリーが単純なため集中しなくてもよいため友達と話しながら見られます。見終わったあと必ずタンスや本棚が倒れないのか心配になるのも面白いところです。

2位 トイ・ストーリー

 

 監督 ジョン・ラセター

あまりにも定番過ぎて載せるか迷いました。私が語ることありません。123どれをとっても万人受けする内容です。

 

1位 ミザリー

 

 監督 ロブ・ライナー 主演 ジェームズ・カーン キャシー・ベイツ

ミザリーシリーズ」で知られる小説家ポール・シェルダンは雪山を運転中事故で重傷を負ってしまう。彼のファンであるアニーが助けたのだが、それは監禁生活の始まりだった。

 

キャシー・ベイツの怪演」それに尽きます。幽霊よりも人の狂気の方が怖いと感じます。

見終わったあと窮地を脱出できたような安堵感に包まれ、一緒に見た人をまるで戦友のように感じたのはこの映画だけです。

 

以上です。

私は映画にさほど詳しくないので、もっとぴったりな映画があると思います。そういうときは教えてください。