(有名ブロガーになりたければ記事を)書くしかないから、書くしかない
こんにちは。
最初に断っておきますが、この記事の内容はブログを書く上での悩みの話ではありません。タイトルのせいで勘違いされた方すみません。
ではなぜ、こんなややこしいタイトルにしたか。
それは「やるしかないから、やるしかない」がかっこよすぎるので使いたかったからです。はい。
よい言葉ですね。去年放送されていたときは私も就職活動真っ最中だったので心の支えになりました。今年の就活生もまた私と同じ気持ちでしょう。
この記事では「やるしかないから、やるしかない」って便利で使いやすい言葉だからどんどん使っていこうよという話をしたいと思います。
○○しかないから○○しかないという語り方
考えてみると、「○○しかないから○○しかない」という語り方、というか文の組立て方自体にグッとくるんですね。
優しい先輩に「つらいのはわかる、でも嘆いてばかりじゃ何も始まらないよ、時間は流れていくんだからさ」と言われるようなに感じ。
社会人になりたくないとウダウダ言ってる自分に今最も必要な言葉です。
これを就職活動の際だけに使っているだけは勿体無い。「○○しかないから○○しかない」は私のこれからの人生でずっと使える言葉だし、もっと使っていきたい。
朝起きれない時に
言葉の良さに気づいたのはある日の朝でした。
その日は朝6時から飲食店でのバイト。めちゃくちゃ眠い。昨日の10時間勤務と深夜のレポート作成がモロにきている。休みたい。なんか熱っぽいし。
でもそれはできない。なぜなら私が店のシャッターの鍵を持っているから。3年も働けば結構なことを任されるようになります。新入りと30円しか時給が変わらないのに。。
いっそ、耳栓して15時間ぐらい寝ていれば迷うこともなかったのに。それか昨日の帰り道、犬にでも噛まれていればよかったかな。それか架空の親戚の葬式か、もしくは……。
そうこうしていると、起きないとバイト先の開店が危ういぞーってときに、
やるしかないから、やるしかない。だから起きるしかないから、起きるしかない。そして行くしかないから行くしかないから、行くしかない。
いつか見た、キャッチコピーを思い出しました。臨時休業になったら、常連さんは怒るだろう。もう来てくれなくなったらマスター一家は路頭に迷うぞ。お前は背負えるのか。それに今このバイトを辞めさせられたら、残りの学生生活が少ない私を雇ってくれる店はない。最初から答えは一つなんだ。
その後、遅刻することなく無事10時間勤務を遂行しました。
朝起きるための方法はたくさんあるのに多くの人が起きれないのは、起きたくないからなんじゃないかな。理屈とか常識と感情がぐちゃぐちゃになっているから迷っている間に遅刻してしまう。
共感できた人は明日の朝唱えてみてください。
そういう状況たくさんあるし、みんな思っているんじゃないのかな。
後輩にアドバイスをしたときに使ってみた、という妄想
自分を奮い立たせるだけではなく、本家のように人を励ませたら最高ですね。有吉さんのようなみんなの兄貴になるのが夢です。
私「最近どうしてんの?てか学校来てる?」
後輩「実は行ってないんですよ。なんか大学楽しくないんですよね。授業がつまらない」
私「授業はつまらないのは当たり前だろ。みんなそれに耐えていってんの。
だいたい 卒業できなかったらどうするの?」
後輩「いや卒業はしますよ。」
私「わかってるんならがんばれ。
学校行くしかないなら、行くしかないんだよ。(ドヤ顔でバシッ)」
後輩の自宅にて
私「汚ねぇな。女の子きたときどうするんだよ」
後輩「わかってるんですけどね」
私「掃除するしかないなら、するしかないんやぞ。(ドヤァ)」
後輩「はあ(苦笑い)」
私「あれ?このはがきって・・」
後輩「NHKの受信料のやつです。俺見ていないんで払っていないんですよ。」
私「そんなこと関係ない。義務なの。払うしかないから、払うしかない。それだけ」
後輩「………はい。」
なんかウザイな。
妄想の中でも理想の自分になれないのに、私の夢はかなうのでしょうか。
以上です。読んでいただきありがとうございました。
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