トリオのコント師がネタにそうな状況に遭遇した話
こんばんは。
月曜日の話です。
知り合い何人かでご飯食べてまして。梅田から徒歩5分くらいのお洒落なお店です。女の子が予約したので、席がふかふかソファで、メニューは生ハム、サラダ、カクテルが豊富、店内は明るく開放的で女子会にピッタリといった雰囲気。
料理も雰囲気も接客も良かったんですけど、1つだけめちゃめちゃ気になる点が。
午前零時を過ぎたら♪
食事を始めて30分くらい経過。
店内のスピーカーから突然ドリカムの「HAPPY HAPPY BIRTHDAY」が。「午前零時を過ぎたら♪」ってやつです。
音楽とともに店員さんが花火のささったケーキをテーブルに持っていく。もう一人の店員さんが祝福のクラッカーを鳴らす。祝福された側が目を輝かせる。居合わせた僕ら含めたもつられて拍手する。よくある幸せな光景です。
音楽が止んだので、拍手もそこそこに、僕たちは最近失職した知り合いゴシップで盛り上がろうとしたのですが、次の瞬間またスピーカーから「午前零時を過ぎたら♪」
まあ拍手をしますけど・・若干にやにやしてしまいます。
ですが、それは序章にしかすぎませんでした。その後も「午前零時を過ぎたら」「午前零時を過ぎたら」・・・。
結局、8回ケーキが登場しました。もちろんドリカムも8回流れました。
8回目に祝われたヤツの気持ち
すごい偶然ですよね。8人も誕生日の人がいたということでしょうか。中には「あっ、この子先週誕生日だったけど、祝ってなかった。なんか気まずい今からでもケーキ予約出来ないかお願いしてみよっ」ってなる人もいると思うんですけど。
これ、8回目に祝われた人はどう思うんですかね。8人目はずっとソワソワしていないといけないんで、一気にケーキを持っていくことは出来なかったんですかね。
「1ドリカム:1ケーキ」って誰が決めたんですかね。
なんかトリオコント師のネタでありそうな展開でしたね。
おしまい。