近所に咲いてるサプライズ桜が好き
こんばんは。
桜の季節に毎年思います。
「この町にこんな桜の木あったんや!!」って。
毎日通ってる道でも、植物なんて意識していないので、綺麗な桜が咲いていると驚きます。しかも1箇所ではなく、至る所で。ポコポコ咲いてる。
桜の名所でお花見も良いですが、こういった家の近所の「サプライズ桜」も結構好きです。
今まで4回くらい引越しして、それぞれで桜の季節を迎えてきましたが、例外なく桜の木の多さに驚きます。駅に行くまでのメイン通りにも、コンビニに行くまでの近道にも
地元中学生がたむろしている近道にも、綺麗な桜の花が咲いています。
近所の意外なところに桜の木があって、びっくりしてほっこりするという「サプライズ桜」現象は日本人あるあるなのかな。
日本人が桜が好きな理由は、満開になりすぐに散ってしまうという儚さが、日本人の終わりを愛でる文化に合致しているためと何かに書いてありました。
実は、原因と結果が逆で、日本人は儚く散る桜の姿を毎年見る中で終わりを愛でるようになったと仮定したら、怒涛のように押し寄せる中国人観光客も桜の木を折ったりせず、マナーよくなるのかもしれません。
何のこっちゃって話ですが、今日の雨で桜散ってないことを祈ります。土曜日まで咲いててほしいなあ。