YouTubeのコメント欄が荒れがちな芸人と考察
お笑い大好きな私はYouTubeでネタを見るのが日課。
最近は公式チャンネルが動画をあげてくれています。良い時代になったもんだ。
ネタともうひとつ楽しみにしているのが、コメント欄の荒れ具合。
ファン、アンチ、お笑い評論家、煽る人、煽り耐性がない人、いろいろな種類の人がコメントをしているからYouTubeはおもしろい。
「センスないネタだな」「このネタのおもしろさがわからないなんてかわいそう」「最近の若手芸人のレベルは低い」「お前が言うな」「嫌なら見るな」などなど。
そういうやり取りを見ながらニヤニヤする。私が曝け出ちゃってる瞬間です。
その中で気になったことが一つ。
コメント荒れがち芸人は結構意外なやつだなぁ。想像していてたやつとは違う。おそらく見てくださってる方の予想と違います。
コメント欄が荒れて当たり前の芸人はいます。例えば「8.6秒バズーカー」。空前のラッスンゴレライブームと言っても過言ではない。私の拙いブログでさえ、彼らについて書けば多少反響がありました。(多少ですよ、多少。)
人気者が叩かれるのは当たり前。
前回の記事に書いた通りです。
しかしブームにはなっていない、もしくはそこまで嫌われてもいない。
それなのにコメント欄が荒れる芸人がいます。
意外だなあと思ったのでまとめようと思いました。
今回はそれに注目し、コメント欄荒れがち芸人とその考察書きます。
コメント欄荒れがち芸人
1、ジャルジャル
ジャルジャル 角刈りのくせにクラスのメインになろうとする奴 - YouTube
優勝THE MANZAI 2013 ウーマンラッシュアワー 1回目 - YouTube
他にははんにゃ、シソンヌなどが荒れがち芸人です。(パソコンの調子が悪いので動画を載せられませんでした。)
嫌われている芸人は山ほどいますが、その人たちの動画が荒れているかと言えば、そうではない。
ここに挙げた芸人のほとんどの動画で賛成派否定派に分かれて戦っています。
コメント荒れがち芸人の条件を考えました。
1.視聴者の斜め上を行ったネタをする
上に挙げた芸人のネタは、よく言えば新感覚、悪く言えばわかりにくいものだと個人的に思います。
ウーマンラッシュアワーはTHEMANZAIで優勝するほどの面白さです。
ですが見る人によっては早口でまくし立てているだけ、お笑いの法則を無視していると感じます。
そういうところが共通点です。
ですがこれだけでは条件が足りません。天竺鼠、アルコ&ピースなどのシュールな芸風の芸人のコメント欄は荒れてませんし。
2.一部に熱狂的な人気がある
新感覚なネタをする芸人はアンチが生まれやすいですが、若者人気や女性人気があります。それも熱狂的な。これが一番の特徴です。
熱狂的なファンと執拗なアンチがいることが絶対条件ですね。
3.まぁまぁの芸歴
結果的にですが、ある程度芸歴を重ねないと人気は出ません。アンチも増えません。
逆に20年、30年テレビで第一線で活躍している人は地位が確立されています。
また、まぁまぁの地位だとテレビ番組でもまぁまぁ活躍です。
ファンから見れば応援したくなる、アンチから見れば叩きたくなる。
溝を深くさせる原因です。
こう考えるとこれからネタで売れるのはめちゃめちゃ難しいですね。
斬新なネタでもしないと世間に知ってもらえないし、やっとファンが付く頃にはアンチがいる。
まぁ私に関係ないことですね。
どうでもいい記事を読んでくださりありがとうございました。