お笑い好きの女性は何かを抱えて生きている
お笑いが大好きな女性は結構少ないです。
お笑い好きは多いですが、お笑いの劇場に通い続け、グッズに身を包み、お笑い芸人をアイドル視する、「お笑いこそが私の人生!」みたいな人って少ないです。
中学生、高校生ぐらいまでは結構いますが、20代でもそういう習慣を続けられる人って中々いません。
ですが、一定数必ずいます。劇場はその層の人に助けられていますから。
私はそういう人に会うと、過去になにか辛いことあったのかなと思ってしまいます。
だって「普通」の女性ならばジャニーズやEXILEをアイドル視するところを、お笑い芸人を追っかけているんですよ。しかも突発的なものではなくて長い間。
もちろん、ジャニーズも好きだけどお笑いも好きという人もいます。
私が言っているのは、そういう人ではなく、おもしろいことに非常に敏感で、「ジャニーズってかっこいいだけだからつまらない」と思っている人のことです。
お笑いライブはお客さんの笑い声がなくてはならないので、演者とお客さんの一体感があります。音楽ライブのコール&レスポンスをずっとやっているようなものです。
お笑い芸人はテレビにそこそこ出ていても小さな劇場に出たりするので、芸能人と近い距離にいられる感覚になります。そういう温かさがあります。
そういう温かさを求め続ける、つまり家庭環境がぐちゃぐちゃなのかな?愛情が足りていないんじゃないのかな?とおせっかいながら思ってしまうのです。
以上です。
読んでいただき、ありがとうございました。