これから流行る占いを考えた。テキトーに。
こんにちは。
ました。
ポストコード占い
まず思いついたのが郵便番号を使った占い。「ポストコード占い」と言ったらちょっとスタイリッシュに聞こえません?もしかしたらこのブログ発信で流行るかも。
でも個人情報聞き出すわけだから気持ち悪がられないかな。
ということで使ってみたらどうなるか妄想してみました。
〜同僚との会話〜
A「私、ここ二年ぐらい彼氏いないんだよね」
B「そうなんだ。じゃあ恋愛運占ってあげようか」
A「占いできるの?」
B「うん。簡単なやつだけね。ポストコード占いって知ってる?」
A「何それ?」
B「最近流行ってる占いなんだけど、めちゃくちゃ当たるんだって。住んでいる場所からその人の恋愛運がわかるんだよ」
A「占い好きなんだよね。やってみてよ」
B「じゃあ郵便番号教えて。占いで必要だから。」
A「え……いいけど。」
B「悪用しないから(笑)。○○○-○○○○ね。よしっ。君のポストナンバーは3だね。」
A「どういうこと?」
B「3の人は恋愛運はよくないらしい。君と住んでいる場所の相性がマッチしていないんだよ。部屋は南向き?」
A「そうだよ。日あたりは良くて最高なんだよね。ちなみに角部屋。」
B「南向きって実は良くないんだよね。南向きは運を開放してしまうらしんだ。角部屋は関係ないけどね(笑)」
A「意外。南向きってなんとなくいい感じがしてたから。なんか不安になってきたな」
B「何階建ての何階?」
A「10階建ての4階です。」
B「うーん…引越した方がいいかもしれないね。」
A「そんなに悪いの?」
B「両方とも偶数でしょ。割り切れる数字は恋愛の神様から見放されるんだよ。」
A「マジで…。ホントに引っ越そうかな」
B「それがいいかもしれないね。引越しの手伝いに行くよ。シャルトーレ島田の403号室でしょ。」
マイナンバー占い
マイナンバー制度が話題になってるので、それに乗じてマイナンバー占いができるかもしれないですね。導入されたら、いろいろな場面で記入を求められるそうなので、身近な番号になりそうです。
普段はエンタメとスポーツコーナーしか見ないのでマイナンバー制度を調べてみました。
「地方自治体が我々一人ずつにナンバーが与える」「その数字を個人情報とリンクさせ税金や社会保障の管理を正確に、かつ迅速に行うようになる」なるほど。
ですが「原則として、マイナンバーを変更することはできない」という一文が気になりました。
「変更することができない?」これはまずいぞ。
例えば、どんな占いも信じてしまうCがいたとします。携帯番号占いで自分の思うような結果ではなかったため、ショップに行ってわざわざ番号を変える契約をするほど信じています。またポストコード占いも信じて(実際にはありませんけど)、引越しを繰り返してます。
Cがマイナンバー占いで悪い結果になったときどうなるのか。
クレジットカード占い
ここまで読んでくれた人なら、「クレジットの番号を使ったら悪用されて金を取られた。金運×ってこういうことだったのか」というオチを見抜くでしょう。そしてこんな危い占いは存在しないとも思うでしょう。
でも、存在とるやん!
しかも、「空欄にクレジットカードの番号を入れれば勝手に占いますよー」というサイトもある。そのサイトは悪用するつもりがないかもしれませんが、やっぱり危ないですよ。
占い師に心酔するのも生きる糧があっていいと思いますが、よく知らない人に任せるのは不安じゃないのかな。せめて顔ぐらいわからないと。
私が考える妄想よりも、現実にある占いの方が面白いなあと思わされました。
おしまい。
読んで下さりありがとうございました。