無趣味な人が一番得をしてる
ブログを始めて、新しい趣味が出来てよろこんでおります。
ですが趣味はブログを書く事ですなんて言ったら他人はどういう印象を受けるんだろうかなんて思っています。
他人を気にする必要はないと思っていましたが、こんな記事を見つけてしまいました
1 仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄。「―は読書です」「―と実益を兼ねる」「多―」
2 どういうものに美しさやおもしろさを感じるかという、その人の感覚のあり方。好みの傾向。「―の悪い飾り付け」「少女―」
3 物事のもっている味わい。おもむき。情趣。
「さびた眺望(ながめ)で、また一種の―が有る」〈二葉亭・浮雲〉
要するに、空いてる時間に何をしてるかってことですけど、時代と共に意味は変化していったんですね。もう趣味だから自分の勝手にさせてよは通じないんですね。
「趣味は⚪︎⚪︎です」という言葉だけでそいつがどういう人かわかってしまうから。あなたはそうでなくても、上記のような記事が書かれるということは何人かはいます。
趣味は写真です→単なる日常に感動を見出すセンスのある人だ。
趣味はスノーボードです→活動的な人だな。体育会系なのかな。
趣味はクラシック鑑賞です→育ちがよくて、品があるのかな。
今、私はどういう趣味だったら相手に良い印象を与えられるのか、どういう趣味だったら相手にモテるのかを悩んでいました。
そして「無趣味です!」と言ってる人が一番得してるんじゃないのか!と気づきました。
「無趣味です」という言葉はコミュニケーションを非常にとりやすい一手です。
なぜなら「だから趣味持ちたいんです。⚪︎⚪︎さんの趣味を参考にさせてもらっていいですか?」と繋げることができるからです。
誰だって趣味の話をしているときは、楽しいです。
普段なら、「俺の趣味なんて興味ないだろうな」と気を遣う上司も気持ちよく自分の趣味の話ができます。
効率よく相手に良い印象を与えることができています。
そんなに深く考えてもないかもしれませんが、逃げるが勝ちという戦法が一番適しているのではないかと私は思います。
以上です。
読んで下さりありがとうございました。